【今さら聞けない】【PayPay銀行】メリット・デメリットを解説♪

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PayPay銀行は2021年4月5日に、日本で最も歴史のあるインターネット専業銀行のジャパンネット銀行が社名を変更して生まれました。満15歳以上であれば親権者の同意なしで、オンラインで口座開設が可能です。

また、最短で当日に口座の開設ができる上に、カードがなくてもスマホアプリを利用してATMを使うことができます。スマホだけで様々な銀行のサービスが利用でき、スマホ世代・デジタル世代に便利なネット銀行です。

しろにゃん
しろにゃん

子どもの銀行口座を親権者が作ることはよくあるけど、親権者の同意なしで作れるというのはあまり他ではない条件にゃん♪

PayPay銀行とは

PayPay銀行は、2021年3月にZホールディングス株式会社とLINE株式会社の経営統合によって誕生した新生・Zホールディングスのグループ会社、PayPay銀行株式会社が運営しています。PayPay銀行アプリを使うことで、キャッシュカードがなくてもATMが利用できるという、スマホATMサービスを提供しています。

れいなママ
れいなママ

カードがなくてもATMが使えるって便利すぎ♪カードもたくさんあると管理が大変なんだよね!

便利なサービスでメリットがいっぱい

PayPay銀行では、新規の口座開設はもちろん、振り込みや、投資信託の取引や、外貨預金、NISA/つみたてNISAなど、たくさんのサービスをスマホ1つで利用できます。

また、満15歳以上であれば親権者の同意なしで口座の開設ができる、というのは大きな特徴。最短で当日に口座の開設ができて、送付されるカードが届く前でもスマホを使ったATMが利用可能です。

口座開設後に送付されるキャッシュカードはVISAデビットカード機能付きでPayPay銀行口座に預けている残高までなら、クレジットカードを使う時と同じ手順でお買い物の支払い等に使えます。デビットカードはクレジットとは違い、残高から即時引き落としとなるため使いすぎ防止に便利。子ども用の口座として作った場合でも安心。

PayPay残高への入出金が何回でも手数料0円で利用でき、その他のPayPayサービス(PayPay証券・PayPay保険PayPayカードなど)との連携もスムーズです。PayPayとの連携でPayPayマネーがもらえるキャンペーンなども開催しています。

しろにゃん
しろにゃん

ローン付き口座は未成年の申し込みはできないにゃん♪申込時の年齢は20歳以上70歳未満にゃん♪

ATM手数料が安い

PayPay銀行では提携のATM手数料が毎月1回0円(入金、出金)で利用できます。また、3万円以上の取り引きなら何回でも0円。全国のコンビニのATMで入出金ができるため、必要な時にお金を降ろせるので便利です。

利用出来る銀行ATMは、イオン銀行、セブン銀行ATM、ローソン銀行ATM、コンビニATM Enet、三井住友銀行、ゆうちょ銀行。24時間265日使えるコンビニATMだから、夜遅い時間や急お金が必要な時にとても便利です。

口座開設方法

口座の開設に必要な手順は
1、PayPay銀行の公式から申し込みボタンを押し、メールアドレスとお客様情報を入力
2、スマホで、本人確認書類の撮影
3、ワンタイムパスワード発行用のトークンアプリをダウンロードして初期設定
という、3ステップ。PayPay銀行は24時間のオンラインサポート対応で、簡単に問い合わせが出来るLINEチャット形式の問い合わせができます。電話対応もしていますので、困った時にも安心です。

具体的なサービスの例

・利用金額の明細をメール送信
・取り引きした時間が見れる
・残高確認
・住宅ローンの申し込み
・振り込み予約(当日だけではなく、先の日付も可)
・自動振り込みサービス
・ふるさと納税
・スポーツくじ・宝くじ購入
・各種保険の一括見積もり

ざっと上げただけでも、スマホ一つでこれだけのサービスが利用できます。通帳がないのが心配、という方も利用してすぐに届く明細メールとアプリによる残高確認で安心できるはず。口座開設時に登録するトークンアプリで、ワンタイムパスワードの管理も簡単・セキュリティ面でも安心です。

スマホで参加できるキャンペーン

PayPay銀行では、ユーザーに向けて様々なキャンペーンやイベントを開催しています。過去には期間中にVisaデビットを合計1万円以上利用で抽選で500円をキャッシュバック!といったキャンペーンを開催しています。PayPayとの連携でPayPayマネーがもらえるキャンペーンなど、その時々でたくさんのキャンペーンを開催しているため、定期的にチェックしておきましょう。

れいなママ
れいなママ

普通にお金を使ってキャッシュバックチャンスがあるなんて、お得〜!

PayPay銀行のデメリット

とても便利でメリットの多いPayPay銀行ですが、いくつかのデメリットもあるので注意しましょう。

預金利率が低め

PayPay銀行は、他のネット銀行と比較すると預金利率が低くなっています。2022年6月現在、普通預金で0.001%というのは大手メガバンクと変わりがありません。ネット銀行といえば金利が高い!というイメージで口座を開設して、預金金利にがっかりということがないように気をつけましょう。

しろにゃん
しろにゃん

例えば楽天銀行では楽天証券との連携(マネーブリッジ)で普通預金金利が年率0.1%になるにゃん♪100倍違うのは大きいにゃん♪

実店舗がない

PayPay銀行は、他のネット銀行と同様に実店舗がないため、対面での相談ができません。分からないことがあった時には、メールやチャットサポート・電話等での問い合わせになります。

いざというときに心配、という方は口座開設前に公式サイトの質問ページやチャットボット等を利用してみて、使い勝手を確認してみましょう。LINE公式アカウントにもPayPay銀行サポートがありますので、友だち登録してアシスタントの「モネ」ちゃんとメッセージのやりとりをしてみるのもおすすめです。

PayPay銀行で生活をよりスマートに

PayPay銀行を使えば、仕事や子育てに忙しくて外出時間がない方でも、自宅にいながら様々なサービスを利用できます。逆に出先で急に現金が必要になったけどキャッシュカードが無い、という時でも、スマホひとつあればスマートに現金を準備できます。

スマホ世代・デジタル世代に便利な機能がいっぱいのPayPay銀行を上手に使って、時間とお金を大切に使いましょう。

しろにゃん
しろにゃん

電子マネーとの連携でより便利に・よりお得に使うのがおすすめにゃん♪

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