【楽天wallet(ウォレット)】は、楽天ペイメント株式会社の子会社である
楽天ウォレット(株)が運営する【仮想通貨取引所】です。
楽天ペイメイト株式会社は東証1部上場企業の楽天グループ株式会社の100%子会社にゃん♪
楽天グループ系の、仮想通貨取引所ってことね!
強みは楽天グループ系でのにおける、様々なサービスと連携できること。楽天銀行にある口座を使って最短即日で口座を開設することができます。
利用者から預託した資産については、楽天信託株式会社(以下「楽天信託」)の信託口座で自己資金とは分離して管理。仮想通貨は、自社保有分とは別に預かり分を全てコールドウォレット(オフライン)で分離管理しています。ログイン時、日本円出金、暗号資産出庫、楽天キャッシュチャージの際には、二要素認証が採用されていて、安心・安全に利用することができるセキュリティ体制となっています。
【楽天wallet(ウォレット)】とは
最大の強みは楽天ポイントが使えること
楽天サービス系の仮想通貨取引所である【楽天wallet(ウォレット)】の最大の強みは
楽天ポイントで暗号資産デビューができること。
現物取引では、ビットコイン (BTC)・イーサリアム (ETH)・ビットコインキャッシュ (BCH)の3銘柄を最低100ポイントから交換できます(1ポイント=1円相当)。
現物取引とは別の、専用アプリで行う証拠金取引(レバレッジは2倍)ではビットコイン (BTC) 、イーサリアム (ETH) 、 ビットコインキャッシュ (BCH)、ライトコイン (LTC)、リップル (XRP)の5銘柄の取引ができるにゃん♪
他の取引所と比べて取扱銘柄は少なく、取引に発生するスプレッドが広い傾向があるものの
・楽天ポイントで気軽に仮想通貨デビューができる
・各種楽天サービスとの連携ができる
という点で、仮想通貨初心者のはじめの一歩としては、メリットも多い取引所といえます。
口座開設は最短即日!楽天銀行があれば本人確認も不要♪
楽天会員であれば、楽天walletの口座開設はとっても簡単です。今は楽天IDを持っていないという人でも、ユーザー登録すればすぐに口座開設手続きが始められます。
①規約の同意
②情報登録ののち
③本人確認
といった手続きの流れになりますが、【楽天銀行】の口座を持っていれば
本人確認不要で口座の開設が可能です。
楽天銀行はSPUの対象になったり、楽天証券や楽天カードとの連携等で楽天ユーザーにはメリットいっぱいの銀行です。まずは楽天銀行を作ってみる、というところから始めてみるのもいいかもしれません。
もちろん、楽天銀行を持っていなくても「らくらく本人確認サービス」を使って即日の口座開設もできるにゃん♪
専用の無料アプリで簡単取引
【楽天wallet(ウォレット)】の現物取引は、専用の無料アプリで始められます。
トップページでは、持っている資産の合計・総資産が日本円で表示され、保有している仮想通貨の仮想通貨単位と日本円換算が一目で確認できます。
毎日行われるメンテナンス時間(AM6:55~7:00)には、口座開設はできないこと(ログインは可)と、毎週水曜日の午後2:00~3:45の定期メンテナンス時には、ログイン・口座開設ともに不可となることを頭に入れておきましょう。
それ以外の時間なら、楽天銀行の利用をすることで、土日祝日もリアルタイムに入出金が可能です。
わざわざ銀行やATMに行かなくてもいいのは嬉しい!
確定申告用の報告書はマイページから電子交付
暗号資産取引で利益が出た場合は、原則確定申告が必要になります(給与所得者で給与所得及び退職所得以外の所得の合計が20万円以下など一定の場合は不要)。
自分の働き方や年収により、確定申告をする必要があるかどうかは変わりますので【楽天ウォレット】の取引で利益が出て日本円に換金した場合には注意しましょう。
【楽天ウォレット】では確定申告の際に必要な各種報告書を「確定申告用(CSV)」としてダウンロードできます。アプリやwebサイトのマイページでデータ作成ができますので
必要に応じて、確定申告を行いましょう。
【楽天キャッシュ】にチャージしてで普段の買い物に仮想通貨を利用
仮想通貨は今の所投資を目的とした使い方が多く、通貨としての支払い機能はあるものの、実際に利用する場所は少ないといえます。ウォレットに保有している仮想通貨を
支払いに使うためには
①仮想通貨を売却→日本円に換金
②取引所口座から銀行口座等に送金
③現金として使うなら銀行口座等から引き出し
といったステップが必要になります。
仮想通貨の売却とか出金とかすっごく難しそう!
それに対して【楽天ウォレット】で持っている仮想通貨は、1000円から楽天キャッシュにチャージが可能で、【楽天キャッシュ】にチャージすることで、楽天市場での買い物や
楽天Payを使った普段の買い物に使えるようになります。
【楽天キャッシュ】へのチャージは、スマホアプリで簡単にできますし【楽天Pay】でのお買い物ですから支払いには通常と同じように、楽天ポイントをもらうこともできます。
楽天キャッシュにチャージして利益が出た場合には課税対象になるから、ここでも確定申告には注意してにゃん♪
楽天walletのデメリット
楽天サービスと連携することで独自の使い方ができる楽天walletですが、他の仮想通貨取引所と比較すると取扱銘柄が少ない・販売所取引のみ(取引所取引ができない)・スプレッドが高い・といったデメリットもあります。
取引所口座は銀行口座や証券口座と一緒で、複数作ることができます。楽天walletで慣れてきたら、より多くの銘柄取引ができる仮想通貨取引所に口座開設を開く、というのも一つの方法です。
資産を複数口座で分けて持っておくのは、資産運用、特に仮想通貨のばあいはリスク管理にもなるにゃん♪
複数の口座を開いてもいいんだ!だんだんレベルアップしていく感じでやればいいんだね!
困った時にはAIチャットサービス
スマホアプリで簡単に操作できるとはいえ、初めのうちは何かとわからないことが多いのが仮想通貨取引です。
楽天walletアプリには、AIを使った自動応答による無料のチャットサービスがあるので、あれっ?と思ったらどんどん利用しましょう。
仮想通貨が気になる楽天ユーザーなら要チェック!【楽天wallet(ウォレット)】
【楽天wallet】は楽天会員であれば、現金を使わずにポイントで仮想通貨取引ができる
楽天ユーザーにはたくさんのメリットがある仮想通貨取引所です。
仮想通貨に興味はあるけど、現金を使うのはハードルが高い、という方は1度チェックしてみましょう♪
楽天サービスには仮想通貨取引の擬似体験ができる【楽天ポイントビットコイン】というサービスもありますので、まずはそちらから始めてみて次のステップに楽天walletというやり方もあります。
仮想通貨はまだまだ始まったばかりの新しい時代のお金です。怖いなあ、と思う気持ちは大切にして無理なく知識を身につけていきましょう。
資産運用は、自分に合ったやり方で経験を積むことが重要にゃん♪ポイ活を上手に利用して無理なく始めてみるのがおすすめにゃん♪