ビットフライヤーとコインチェックは、どちらも日本国内の大手ともよばれる仮想通貨取引所。どちらもたくさんの種類の仮想通貨を取り扱っていて、セキュリティ体制がしっかりしているのが魅力です。
どんな違いがあるか比較してみようにゃん♪
ビットフライヤーについて
ビットフライヤーは仮想通貨の取引機能が多く、始めたばかりの初心者から、ある程度経験を積んだ人まで満足できるサービスを展開しています。販売所での売買は数量を入力するだけで簡単にできますし、成行か指値を指定しての売買もできます。
ビットフライヤーの高機能スマホアプリ
ビットフライヤーでは、bitFlyer Lightningという専用スマホアプリを使うことで、販売所と取引所の両方でいつでも仮想通貨取引が可能です。レバレッジをかけた取引や様々な取引・チャート機能が使える、高機能ツールを無料で使うことができるのは大きな魅力です。アラート設定が可能なので、仮想通貨価格の急変時など、相場が大きく動いた時にいち早く、タイムリーに情報を手に入れることができます。
アプリには常時仮想通貨に関する最新ニュースも表示される仕様で、初心者にとってはリアルタイムに質の高い情報収集ができるので、安心感とお得感があります。
安心感という点では、目的別の電話サポート窓口があるため、初めての仮想通貨取引で予期せぬトラブルが心配、という仮想通貨初心者には口座選びの時に大きなポイントになります。
Tポイントでビットコイン
ユニークなサービスとしては、ビットフライヤーでは、Tポイントを使ってビットコインを手に入れることができます。手持ちの現金を減らさずに、Tポイントからビットコインを手に入れたり、ビットコインを使った決済で、Tポイントが貯めることもできます。
コインチェックについて
コインチェックの操作画面は、操作手順や画面に表示されるメニューやアイコンなどが、ただ単に使いやすい・わかりやすいだけでなく、ユーザーがやりたいことを「楽しく・心地よく」実現できる=ユーザーエクスペリエンスにも優れている、と高く評価されています。
簡単に言うと、仮想通貨やそれを使うサービスを通してユーザーが「楽しい・心地良い」と感じられるということ。初心者に使いやすく、国内での仮想通貨投資の需要が増えた火付け役がコインチェックだとも言われています。
コインチェックには保有している仮想通貨を取引所に貸し出して、その期間と貸しだし数量に応じた利息が受け取れる、貸暗号資産サービスがあることも取引所を選ぶ上での1つのチェックポイントともいえます。
電気代やガス代でビットコイン
Coincheckには、ご家庭の電気料金やガス料金の支払いができるちょっとユニークなサービスもあります。電気料金の場合、提携会社と契約することで、毎月の使用料金の1〜7%をビットコインで受け取れたり、支払いをビットコインにすることで料金が1〜7%割引になります(ビットコインの受け取りと割引の併用はできません)。割引・付与率は住んでいる地域と電気プランによって異なります。
地域が限られるけど、東京ガス(都市ガス)利用であれば3%の付与、もしくは割引が受けられるコインチェックガス、というサービスもあるにゃん♪
各種手数料の比較
販売所の取引手数料は、コインチェックもビットフライヤーも無料です。また、取引所の取引手数料を比較してみると、コインチェックは0%、ビットフライヤーは約定数量×0・01%〜0.15%です。さらに、日本円出金手数料を比較してみるとコインチェックは407円、ビットフライヤーは三井住友銀行宛なら3万円未満216円、3万円以上440円と銀行によって異なる手数料が発生します。
用途に応じて使い分け
ビットフライヤーもコインチェックも、それぞれに特徴があり、アプリの機能やサービス・手数料など、異なる点がたくさんあります。自分の使いたい機能がある取引所を選んでも良いですし、両方の口座を開設して用途に応じて使い分ける、というのも一つの選択肢として考えてみましょう。
そっか、一個に決めなくてもいいんだもんね!
どちらのスマホアプリ・ウェブサイトでも、アカウントを作成せずに仮想通貨関連のコラムが読めたり、サービスの説明や取り扱い仮想通貨のチャートの確認など、役に立つ使える機能が数多くあります。口座開設する前に、そういった機能をいくつか使ってみるのもおすすめです。
なんとなくしっくりくる、わかりやすい、と感じたものを使うというのは結構大事だにゃん♪新しいお金の知識を楽しんでみにつけようにゃん♪