日本国内で多くの人に使われている通話アプリ「LINE」。LINE BITMAX(ラインビットマックス)はそんなLINE株式会社が提供している仮想通貨取引所です。運営自体はLINE株式会社の小会社LVC株式会社が行っているものの、その大元はLINE株式会社にあるので資本的に破産リスクはほぼありません。長期にわたって安心して取引できる今注目の仮想通貨取引所です。
LINE BITMAXのメリット
優れたセキュリティ
仮想通貨の取引にあたり、運営会社が信用できるかどうかは非常に重要な部分です。特に、仮想通貨の取引を今まさに始めようか迷っている人の中には、信頼感の低さから取引の一歩を踏み出せない、という人も多いと思います。
LINE BITMAXは、国内大手通話アプリLINEのグループ会社が運営している取引所であり、多くの人が日常的に使っているLINEのグループ会社が運営ですから、多くの人が安心感を覚えるのではないでしょうか。セキュリティ対策は世界に通用する高いレベルであり、初心者もベテランも、安心して取引ができます。
実際のセキュリティ体制としては、LINE BITMAXでは、預かり資産を100%コールドウォレット(ネット接続されていないウォレット)で管理されているので、取引所へのハッキング等で被害に遭う可能性はとても低いといえます。
取引操作が簡単
LINEアプリ上からログインしてサービスを利用できるため、スマートフォン上から簡単に取引を行えます。別アプリをインストールしなくても利用できる気軽さも、LINE BITMAXの大きな特徴であり、魅力です。
LINE Payを利用している人なら、BITMAXと連携してLINE Payや登録先口座から入金し、仮想通貨を簡単に購入できます。LINE Payで本人確認を行っていれば、BITMAXの手続きも簡単にできるというのもメリットの一つです。
使いやすいレンディングサービス
注目したいメリットの一つに暗号資産のレンディング(貸出サービス)があります。これは保有している仮想通貨をLINE BITMAXに貸し出して、賃借料を受け取れるというサービスです。仮想通貨を持っているだけで、あまり売買する予定がない場合、ほったらかしでも利益をうむレンディングサービスは大きな魅力です。
レンディングサービスは国内取引所のビットポイントやコインチェック等でも行っていますが、一定期間固定で貸し出す必要があり、一度貸し出しを始めると決まった期間は貸し出しを止める事ができないなど、価格が大きく動いた時に利益確定や損切りが難しいというデメリットがあります。
LINE BITMAXの場合、最短で希望した日に、長くても7日以内に変換してもらう事ができます。貸出の追加や一部解約もできるため、価格変動のリスクにも柔軟に対応が可能です。
LINE BITMAXのデメリット
取引できる通貨が少ない
LINE BITMAXで取引できる通貨数は2022年8月現在、6種類(ビットコイン・イーサリアム・リップル・ライトコイン・ビットコインキャッシュ・リンク)となっています。この数字は、ビットフライヤーやコインチェックなどの大手国内取引所に比べると少なめで、さまざまな通貨で取引を行いたい、という方にはデメリットとなります。
レバレッジ取引はできない
LINE BITMAXには、自分が保有する金額以上の取引を行えるレバレッジ取引機能がありません。ただ、レバレッジの取引は大きな損失を被る可能性もある、ハイリスク・ハイリターンの取引なので、リスクをとりたくない方や初心者にとっては、デメリットと考える必要がないかもしれません。
LINE BITMAX・まとめ
LINE BITMAXは、運用面やセキュリティ面に対する安心感の高さが魅力の、注目の仮想通貨取引所です。取引できる通貨数が少なかったり、レバレッジ取引はできませんが、使い慣れたLINEアプリでの操作の使いやすさは暗号資産初心者には大きなメリットです。
口座開設は無料でできて、本人確認等もスマホ一つで完結します。難しい設定もないので、まだ取引はしないけど興味がある、という人は一度チェックしてみましょう。LINE BITMAXの公式ブログで詳細を確認するのもおすすめです。
これからますます成長が楽しみな取引所にゃん♪